こんにちは、ランパパです。
私は普段のランニングは朝に実施しています。
朝起きるのが苦手な人もいたり、冬はとんでもなく寒かったりすることもあるかもしれません。
しかし、早起きしてランニングを行うことはメリットがたくさんあります。
今回、朝ランナーの私がメリットや注意点などを解説していきます。
朝ランニングのメリット
朝ランナーである私が感じている朝ランのメリットを紹介します。
●気分が晴れやかになる
私がそもそもランニングを始めた理由がこれです。
ランニングを始めた当時、仕事や子育てなど色々忙しい状態が続いていました。
自身の頭の中を整理したくなり、家族がまだ寝ている早朝に走ることにしました。
走り始めた当初は3km程を死にそうになりながら走っていました。
しかし走り終えた達成感とシャワーを浴びてスッキリして家族の起床を待つというのが妙に気持ち良かったんです。
走りに余裕が出てくると頭の中で仕事やプライベートのことなどを考えるようになり、余裕を持って1日を過ごせるようになりました。
今では朝ラン&シャワー後に妻と私のお昼のお弁当作りと洗濯物を干すことが日課となっており、朝食後にコーヒーを飲むことも楽しみとなりました。
●生活リズムが整う
朝ランは生活リズムを整えるのにぴったりです。
夜ランも魅力的ですが、サラリーマンや家族のいる人は夜にいつも決まった時間を確保することが難しいと思います。
私自身、夜は家族と食事であったり、娘の寝かしつけなど外に出る時間はありません。
それに比べれば朝の起床時間が毎日変わる人は少ないと思いますし、早起きした分だけ時間の確保ができます。
また、早起きしようと思うと夜も早く寝ようと思い、規則正しい生活リズムが身につきました。
●夏の暑さを回避できる
今年の夏も暑かったですが、朝ランならまだマシです。
夏の昼間に走ることは非常に危険で熱中症などのリスクもあり、おすすめしません。
私自身、夏の昼間に走って軽い熱中症になってから夏の昼ランは避けるようになりました。
早朝は1日で最も気温が低いため、夏のランニングは早朝に行うのがベストです。
朝ランニングの注意点
●水分補給
人間は寝ている間にも汗をかいています。
起きたときには体の水分はカラカラになっていて、血液もドロドロの状態です。
まずはコップ一杯程度の水分を摂ります。
●入念なストレッチ
起床時の体は筋肉がかたくなっています。
そのまま走り始めると怪我のリスクが高くなります。
せっかく早起きしたのに怪我してしまって嫌な1日になるのは避けたいのでしっかりとストレッチを行います。
●寝坊しても自分を責めない
これ、重要です。
朝ランが習慣化してくると寝坊して走れないと罪悪感が生まれるんですよね。
そうなると義務感で走るようになり、ランニング自体が楽しくなくなってしまいます。
寝坊した時は適当な言い訳をつけてしまっても良いと思います。
私の場合は「なんか、足に張りがあるから」と脳内に言い聞かせて寝坊しています。
まとめ
朝ランはハードルが高そうですが、最初の一歩を踏み出せば意外と続くと思います。
新鮮な空気を吸って季節を感じることもできますし、晴れやかな気分で1日をスタートできるのでぜひ皆さんもやってみてください。
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