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【箱根駅伝100回大会】群雄割拠の厚底カーボンシューズ

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こんにちは、ランパパです。

先日の箱根駅伝は青山学院大が大会新記録で優勝しました。

ランニングを始めて1年ちょっと、箱根駅伝を初めて見ました。(全区間ではないですが)

見てみると私が目につくのは順位ではなく、選手のシューズばかり。

最近、asicsのメタスピードスカイプラスを購入した為、余計に気になります。

各サイトでもすでに掲載されていましたが、選手の着用シューズについて調べてみました。

圧倒的シェアはナイキ

以下に着用シューズの内訳を記載します。

●ナイキ 98人(42.6%)

●アシックス 57人(24.8%)

●アディダス 42人(18.3%)

●プーマ 20人(8.7%)

●ミズノ 5人(2.2%)

●On 3人(1.3%)

●HOKA 2人(0.9%)

●ニューバランス 1人(0.4%)

●アンダーアーマー 1人(0.4%)

●ブルックス 1人(0.4%)

圧倒的シェアはナイキでした。

ちなみに2022年のナイキシェア率は70%を超えていたようです。

まだまだナイキのシェア率は高いですが、アシックスやアディダスがシェアを伸ばしています。

個人的には最近メタスピードスカイプラスを購入したのでアシックスが更にシェアを伸ばしてくれるとなんだか嬉しいですね。

注目はアディダス「ADIZERO ADIOSPRO EVO1」

注目はなんといってもこれでしょう。

青山学院大の2区と3区の選手が着用したADIZERO ADIOSPRO EVO1(アディゼロ アディオス プロ エヴォ1)。

昨年9月にエチオピアのティギスト·アセファ選手が女子マラソンの従来の世界記録を2分11秒も縮めて2時間11分53秒で優勝した時にも履いていました。

公式サイトによるとレースの限界に挑む独自のテクノロジーを搭載したプロトタイプとなっており、お値段は82,500円。

価格も衝撃的ですが、フルマラソン1回分を目安に設計されているそうです。

これ、マラソン参加費とか合わせたら1回のフルマラソンに10万円以上かかる計算ですね。

完全にプロ向けです。

着用した青山学院大の2区、3区の選手はともに区間賞を獲得しました。

選手のこれまでの練習の成果をしっかりと引き出してくれたようです。

他社勢力On、BROOKS等の台頭

On、ブルックス、HOKAは着用率は低いものの今大会から登場したようです。

素人目線なので機能はさておき、ここらへんのシューズは見た目がかっこいいですよね。

On、HOKAは街中で普段着としてお洒落に履きこなしている方をよく見かけます。

最近靴箱が渋滞気味でそろそろ妻に怒られそうな私にとっては、ランニング兼普段使いにもできそうなシューズとしてOn、HOKAは欲しいです。

まとめ

カーボン入り厚底シューズが定着し、各社激しい競争が行われていると感じました。

機能はもちろん、カラー展開も豊富にありお洒落に履きこなすこともできます。

ただし個人的にはワイドサイズのカラー展開が少ないので増やしてほしいのが本音ですが。。。

それでは。

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